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チカのプロフィール

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¡Encantada!チカです!



はじめまして!「チカのスペインラボ」の管理人、チカと申します!

このブログでは、スペイン語、スペインの文化、留学、国際結婚に関する情報を発信しています。

今回は私の自己紹介や、ブログのことについてディープなお話をしていきます♪



チカの簡単な自己紹介

まずは簡単な自己紹介を。

  • 出身
    日本の田舎
  • 学歴
    外国語学部卒業
    在学中にスペイン留学/英語圏ワーホリ/スペイン人と学生結婚/バックパッカー
  • 趣味
    ブログ(主にスペインネタ)、ディズニー映画鑑賞、服作り
  • 資格
    TOEIC835点/NZ国家バリスタライセンス/貿易実務検定

  • スペインの田舎で服作りに没頭すること



いつもスペインのことばかり狂ったように話していますが、出身は日本です。

普通の家庭に生まれ、普通の高校に行き、普通に日本の大学に進学しました。

それまでは本当に「普通」な人間だったのですが、大学でスペイン語を専攻したことで人生が180度変わってしまいました。

もう、昔のような「普通の女の子」には戻れそうにありません。



自由奔放な大学時代

外国語大学でスペイン語を専攻

大学は関西の小さな外国語大学を選びました。

全校生徒は全学科合わせてもわずか2000人程度。

「日本一小さな大学」なんていう異名を持つほど狭いコミュニティでした(笑)

もともとこじんまりとしたところで、少ない人数でワイワイするのが好きだったので、自分にとってはこの上ない程最高の空間!

クラスメイトも、インターナショナルな経歴を持つ人ばかりでとっても自由な校風でした。

卒業から時間がったった今でも、外国語大学でスペイン語を専攻して本当に良かったと思っています。

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この大学に入って初めてスペイン語に触れたよ







長期スペイン留学

外国語大学と言えば、高い留学率!!

私も週7のアパレルバイトで貯めたお金と、学校の奨学金を握りしめ、アルカラ大学に1年の長期留学をしました。

実は、普通に留学すると何百万円もかかったりするのが長期留学…!

そんな余裕はなかった私は、節約に節約を重ね、最終的に100万円以内の予算で留学しました。

当時は1週間の食費を8€に収めるくらい切り詰めていたのですが、今思えばそんな留学生活もとっても楽しかった!!(笑)



このアルカラ大学、世界遺産のど真ん中にあるんです。凄いでしょ?

毎日美しい街並みを眺めながら生活できて、本当に幸せな期間でした。

留学中は半分ホームステイ、半分ピソで生活していましたが、どちらも同居人と濃い思い出を作ることが出来ました。

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人生を変える出会いが沢山あった!





ヨーロッパ15か国をバックパック旅行

スペイン留学中に、勝手に2か月の夏休みを作って、一人ヨーロッパを周遊したこともあります。

二十歳そこそこ、身長150センチの私が一人で(しかも小さなリュック一つで)旅行したので、スペインのホストファミリーに本気で心配されました(笑)

でも、行ってみたら現地のホステルで旅行仲間が沢山できて、特にイギリスで出会ったメキシコ人の女の子とは未だに連絡を取り合っています。

バックパッカー、恐るべし。

基本的に私は数か月であろうと日帰りであろうと、最小限の荷物で旅行します。

この2か月間の一人旅も、日ごろ使っている小さなリュック一つで行きました(笑)

バックパック旅行になれている旅仲間からすら驚かれるミニマムぶりですが、記事にしてみたらものすごく反響がありました。

読んでくださった方、ありがとうございます!!





ニュージーランドでワーホリ

スペインから帰国後は、再び週7日で掛け持ちバイトをして、すぐにまた海外へ飛び立ちました。

今度の行き先はニュージーランド!!!

初めの2か月間は語学学校で英語を学んだ後、「Takaka」という小さなヒッピー村のゲストハウスで働きました。

Takakaには世界一透明度が高いと言われている水源があって、山あり、海ありの大自然に囲まれています。

毎日旅人やスタッフと一緒に川で魚を釣ったり、サイクリングしたり、ヒッチハイクして隣町に行ったり…

ここでの経験が、今の住居環境や働き方に大きく影響していると思います。


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ヒッピーって現代にも沢山いるんだと実感!!





留学中に出会ったスペイン人と学生結婚

大学時代の武勇伝はまだまだ続きます(笑)

ニュージーランドから帰国後、やっとのことで日本に落ち着いた私。

そろそろ就活するか~と思っていた矢先に、スペイン留学時代に知り合った彼がワーホリビザを取って日本に来てくれることに。

国際恋愛あるあるだと思うのですが、国をまたいで付き合うとなると、「遠距離恋愛」か「どちらかがビザを取って移住」するしかないんですよね。

しかも遠距離恋愛をするにしても、「次会うのは1年後」「一回のデートに1週間、何十万円もかかる」「会わない期間も時差でほとんど話せない」という状態が続きます。

面倒なことが苦手な私は「そんなしゃらくせえことやってられるかアアアアア!!!!!!」となり、そのまま結婚という選択肢を選びました。

結局「婚姻ビザ申請」というもっと面倒なステップが待ち受けていたのですが、当時の経験をまとめた記事は未だに沢山の方に読んでいただき、「日本でスペイン人と国際結婚する人のバイブル」と言われるまでになりました(知らんけど)



この記事に関しては、様々なカップルの方から個別のご相談やお問い合わせをいただいています。

こんなペーペーの人間が誰かの役に立てる日が来るなんて…!!嬉しい!!!!!!!

学生結婚かつ国際結婚という形で入籍したことによって、日本の「常識のレール」を脱線しまくった経歴となってしまいましたが、それはそれでいい経験になったと思います。


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年齢のせいか入管で偽装結婚を疑われたりして大変だったけどね(泣)





日本で就活

もうここまでレールを脱線したら、いっそ海外で就職すればいいじゃないか、とよく言われますが、普通にそのまま日本で就活しました。

(でも日本の就活は信じられないほど自分に合わなかった…笑)

どうして日本で就活したのか、スペイン語を活かすことが出来たのかどうかについては、以下の記事にまとめています。



有難いことにこの記事は「スペイン語 就活」の検索結果で上位2位を記録し続けています。

世の中スペイン語を活かして就活したい人がこんなにいたなんて…驚きです。



ブログを始めたきっかけ

昔からインターネットでスペイン語関連の情報を集めるのが好きだった筆者。

特にスペイン在住の方が書くページは、スペイン文化を個人の独自の視点で紹介していたりして面白い!

しかも皆さん言葉選びのセンスやページデザイン力があって、自分のクリエイティビリティを表現する場としてもブログ運営に惹かれるように。

次第に、自分も記事を書いてみたい!と思うようになりました。

思い立ったら吉日、勢いでブログを開設しました(笑)

しかももともとプログラミング系に興味があったので、自分で一からブログを作るうちにそっち方面の知識も付いて、しかもスペイン語の勉強もできて、一石二鳥!

ページのデザイン力も、少しずつですが上がってきている気がします。

まだまだ生まれたてで、小さな小さなブログですが、世界のどこかの誰かの役に少しでも立てる情報を発信できるよう、頑張っていきます!



Chica.とスペイン語

スペイン語は大学から勉強し始めました。

英語はもともと得意だったので、大学は外国語学部系を選ぼうとは思っていたのですが、特に専門的に学びたい言語もなく…(まだ高校生だったからね笑)

ただ世界で一番話されている国が多いという理由でスペイン語にしました。

そんな軽い気持ちで入学してみたらもう大変!

英語に似ているという噂は嘘だったの?!?!というような難解な文法。(特に接続法)

しかも話されている国によって発音も単語も全然違う!!!

でも、少しずつ勉強していくうちに気づいたらどっぷりとスペイン語の世界にハマってしまいました(笑)

勉強を始めたころよりかなり上達して、今ではコメディ番組で爆笑できるようにもなりましたが、ネイティブと比べるとまだまだひよっこ!

これからも毎日勉強を続けて行こうと思います。



Chica.とディズニー

スペイン専門ブログで、何で急にディズニー?!?!?!と思うかもしれませんが(笑)

筆者とディズニーには切っても切れぬ深い縁がありまして。



ディズニーとの出会い

小さい時、あまりに性格が自由奔放で(かなりマイルドな言い方しています笑)、なかなか友達もできず日本社会や学校のクラスに馴染めなかった筆者。

おっと、一応言っておくけどディズニーファンやスペイン語界隈の人がこうだっていう話じゃないよ!(笑)

話を戻して…

そんな中、唯一心を開ける場所が東京ディズニーランドだったのです。面白いでしょ。

小学校1年生の時に初めて家族と一緒に行って、「なんて素敵な場所なんだろう」と感動しました。

ディズニーランドの何が良かったかって、日本社会から切り離された異世界感、なのにこの世に実在する建築様式や遺跡を再現したリアリティが、程よく日常を忘れさせてくれて、当時10歳とかだった自分にとって心地よかったんですよね。

田舎に住んでいたんですけど、私の状況を察した母が毎年1年に3回だけ連れて行ってくれました。本当にありがとう母。


ディズニーとスペイン語

そんなディズニー英才教育を数年間受け続けて、高校生になった筆者。

このころになると、ありとあらゆるディズニー作品やオリエンタルランド関係のビジネス書籍を読み漁ったりして、気づけばオリジナルのディズニー映画を理解できるほどの英語力と、海外テーマパークを忠実に再現した初代オリエンタルランド社長川崎さんの魅力をマシンガントークでぶっ放す知識を身に付けていました。

ディズニーすげえ。

そんな私も将来について考えるようになり、絞り出した夢が「ディズニーの世界を現実で見てみたい」でした。

ディズニー映画によく出てくる場所と言えばヨーロッパ、ヨーロッパと言えばスペイン語が一番よく話されている言語、じゃあスペイン語学部受けてみるか、と言う流れです(笑)


人生の転機

こんな感じでディズニーに導かれるままスペイン語の勉強を始めましたが、端的に言って世界が180度変わりました。

あんなに人見知りで、一人で美容院にも行けなかったのに、どうしてもスペインに行ってみたくなって、たった一人で2週間バルセロナに弾丸旅行してみたり。

(もちろんこれが自分にとって初海外でした)

旅行だけでは物足りなくなって、1年間マドリードに留学してみたり。

留学したら、今度はもっと他の国も見てみたくなって、ヨーロッパ中を一人バックパック旅行してみたり。

バックパック旅行した次は、英語圏でワーキングホリデーもしてみたり。

気づいたら、スペイン語を勉強してたった5年間で30もの国々に渡り、この目でディズニーの魔法のような世界を見ていました。

それまで育った日本の小さな田舎の外には、何物にも分類できないほどの多様性と価値観を持つ人がいっぱいいて、あっという間に心から笑いあえる友達が世界中に沢山できました。

10歳の自分に教えてあげたい、「世界は広いぞ!!!!!!!!!

そして何より、恋愛経験皆無だった私にも、地球の反対側のスペインという国に誰よりも素敵な王子様がいるんだよ。

そんな王子様と、なんと学生結婚して幸せに暮らす未来が待っているよ、と教えてあげたい。

おっと、自分語りしすぎたかな(笑)


こういうわけで、ディズニーに深い思い入れがあって、スペイン語ブログにもちょくちょく登場しているのです。

ディズニーの話はもういいからスペイン語の記事を書いてくれ、と思う事もあるかもしれませんが、「そういえば筆者Dオタだったな、しょうがないか」と優しい目で見守って頂きたい。

さて、そろそろ地上波でアラジンが始まるので、今日はこの位にしておこう。

また、気が向いたら続きを書くかも…いや、需要ないか(笑)

今日のお話に関連する記事を置いておきますんで、暇つぶしに読んでみてね。

ではでは、chao!

今日の一冊

くまのプーさんスペイン語版。意外と難しい文学的表現が多いけれど、人生や価値観について考えさせられる素敵な作品です。