【ディズニーの名言で覚える】スペイン語接続法のフレーズ集!

¡Hola!

三度の飯よりディズニーとスペイン語のChica.(@Chica_espana0)です!

この間、ディズニーランドに特化したメキシコ人ユーチューバ―を発見してしまって、最近の口癖が「ディズニー行きたい」になりました(笑)

あ~~ディズニー行きたい。

でも行けない!こんな時は!

ディズニー映画でスペイン語勉強するしかない!!(???)

と言うことで、今日は「接続法を使ったディズニーの名言!!」

なぜ接続法かと言うと、スペイン語を勉強する上で誰もが躓く第一関門だから!!

もう何年も接続法を使っていても、いまだにわからないことばかり。

なので今日は一緒に、ディズニーの美しい名言で楽しく接続法を勉強しましょう!!

早速レッツゴー!!





目次

くまのプーさん(Winny de Puh)

引用元:snopes.com

プーさんは英語原作書籍、オリジナル映画版、スペイン語版書籍などありとあらゆる形で制覇してきたくらいお気に入りの作品。

一つ一つのセリフや動きすべてがほんわか温かくて、見終わった後はどんな作品よりも前向きな気持ちになれる不思議な映画です。

 ¡Qué suerte la mía por tener a alguien que hace que sea realmente difícil decir adiós!

さようならを言うのが本当に難しい人がいるなんて、僕は何て運が良いんだろう。



たったワンフレーズなのに、こんなに考えさせられるなんて、プーさんの思考回路がどうなっているのか知りたい。

la mía=suerte。

「hacer ○○ que 接続法~」で「○○を~にする」という意味。

この場合、文自体の主語とque以下の文の主語が異なるため、接続法が使われます。



シンデレラ(Cenicienta)

70年前(!)のアニメーションとは思えないぐらい映像が綺麗。

「ビビディバビディブー」や「so this is love」などの名曲もここから生まれました。

小さい時はお城で王子様と踊ってから結婚しようとか思ってたなあ…(遠い目)

Así que esto es amor. Así que esto es lo que hace que la vida sea divina.

これが愛なのね。これが人生を素晴らしいものにするのね。



シンデレラのかの有名な、舞踏会で王子様と初めて会うシーン。

そこで流れる音楽「So this is love」のスペイン語訳です。

はあ…素敵…!!!

この文も「hacer ○○ que 接続法~」で「○○を~にする」という構文。

「divino」は「とびぬけて素晴らしい」という意味の形容詞です。



No pude proteger a mi padre de ti, pero protegeré al Príncipe y al reino, sin importar lo que pase conmigo.

私のお父様をあなたから守ることはできなかったけど、王子様と王様は私に何があっても守って見せるわ。



(接続法)lo que 接続法」で「なにが~でも」という意味。

初めのかっこの中の接続法の動詞はあってもなくても意味は同じです。

最もよく使う形は、「(sea) lo que sea」で、「何が何でも」というフレーズではないでしょうか。

他にも、

「(diga)lo que diga」で「何と言おうと」
「(haga)lo que haga」で「何をしようと」

なども頻出です。




Nunca mires atrás. Si cenicienta hubiera regresado por su zapatilla no se habría convertido en princesa.

絶対に後ろを振り返らないで。もしシンデレラが靴を取りに戻っていたら、プリンセスにはなっていなかっただろうよ。



城の鐘が12時を知らせ、シンデレラが急いで帰る途中で靴を落としてしまう場面ですね。

実際の映画の中でのセリフではないのですが、「si hubiera ~ido(接続法過去), no 直説法過去未来」の構文をどうしても紹介したかったので入れてみました。

教科書や参考書の文法欄で必ず出てくるこの表現。

もし~していなかったら、~ではなかっただろう」という、過去についての仮想現実について話しています。

実は、この文、ネイティブスペイン人の言葉なのですが、もともとは「no se hubiera convertido」となっていました。

Chica.
Chica.

一つの文に接続法過去が2回使われていたよ



個人的に教科書で見たことのない構造だったので、知り合いのネイティブに確認したところ、「no se hubiera convertido」も「no se habría convertido」も全く同じ意味に聞こえる、とのこと。

個人的にはno se habría convertidoの方が現実感があっていい気がするのですが…






美女と野獣(La bella y la bestia)

スペイン語版の題名の響きがなんとなくイメージと違って面白い(笑)

ワマ・ワトソンさんの実写版映画や、東京ディズニーランドに新しいエリアができて再び大注目されている映画。

ベルの美しいイエローのドレスが印象的。


Espero que te guste, el castillo es tu nuevo hogar y puedes ir a donde quieras excepto la ala oeste.

気に入ってくれるといいんだが。城はお前の新しい家だ。どこにでも好きなところに行っていいぞ、西の部屋以外はな。



雨の中お父さんを助けるためやってきたベルに、野獣が城を案内するシーン。

既に野獣のデレがちらほら見えて微笑ましい(笑)

Espero que 接続法~」で「~であって欲しい、~だといいな」という意味の願望の文になります。

この場合も、主動詞とque以下の内容の動詞が異なるので接続法を使います。

Espero que todo vaya bien.
―全てがうまくいきますように

Espero que lo pases bien.
―いい時間を過ごせますように

等は日常会話でもよく出てくるので、セットで覚えておきたい。





No permitas que las apariencias te engañen, la verdadera belleza reside dentro de nosotros.

見た目に騙されないで。本当の美しさは私たちの中にあるのさ。



「見た目(que以下の主語)」が「君を騙すのを(接続法)」「許さないで(君に対する否定命令文)」という構造。

「No permitas」の接続法は、君に対する否定の命令だから。

「te engañen」の接続法は、主動詞とque以下の内容の動詞が異なるから。

dejar A que 接続法~」で「Aが~するのを許す、Aに~させる」という意味の構文になります。






アラジン Aladdín

実写版映画にウィル・スミスさんがジーニー役で出ていたことでも話題。

アラビアンな雰囲気と、魔法のじゅうたんで空を飛ぶロマンチックなシーンがいい。

アラジンの決め台詞「¿Confías en mí?」が…もう…もう…(失神)

Si me caso, quiero que sea por amor.

結婚するとしたら、愛の為にしたい。

ロマンチック~!!!!

魔法のランプを手にしたアラジンの有名なセリフ。どんな富も愛には叶わないですよね。

「Casarse por ~」で「~のために結婚する」という意味。

現実には「Casarse por dinero(金目当てで結婚する)」や、「Casarse por visado(ビザ目当てに結婚する)」など、様々なパターンがありますね。

quiero que 接続法~」は「espero que 接続法~」と同じ、「~であって欲しい」という願望の構文です。





No importa lo que digan, para mí siempre serás un príncipe.

何を言われようと関係ない、僕にとって君はいつでも王子様だよ。



lo que A B」で「AがBすること」という意味。

「lo que dicen」と言うと、「実際に誰かに言われていること」という現実感がありますが、

「lo que digan」と言うと、「誰かに言われうること」という仮想現実感があります。

先ほど紹介した「(digan)lo que digan」もこれと同じ。

直説法よりも、接続法の方がより多くの「言われうる可能性」を含めるので、「誰に何と言われようと」という意味になります。






リメンバーミー(Coco)

メキシコスペイン語を覚えたいなら絶対にはずせない!

ディズニーに興味がなくても、メキシコが好きな人ならハマること間違いなし!

「死者の日」をテーマにしたこの映画は、歌も、セリフも、映像も、全てが鮮やかで温かい。

そんなリメンバーミーから特に印象的なフレーズをご紹介!


Recuérdame, aunque tenga que emigrar
Recuérdame, si mi guitarra oyes llorar
Ella con su triste canto te acompañará, hasta que en mis brazos tú estés

私を覚えていて、行かなくてはいけないとしても
私を覚えていて、ギターが鳴くのが聞こえたら
(ギターが)悲しい歌と一緒に君に寄り添うよ、私の腕の中に君が来るまで



映画の中で印象的な曲、「Recuérdame(日本語版はリメンバーミー)」の歌詞です。

聴くだけで泣いちゃいそう。

Aunqueの後ろには、

事実そのままの文が来るときは直説法(訳:~だけれど)、

仮定が来る場合は接続法(訳:~だとしても)が来ます。

今回は、(天国に)行かないといけないのは事実だけど断言をやわらげて、「~だとしても」という譲歩文にしているので接続法を使っています。

未来に対して「~するまでに」と言う場合、「Hasta que 接続法~」を使うことは皆さんもご存じだと思います。

逆に、過去の出来事に対して、「~したときまでに」と言う場合は直説法を使います。

友人ネイティブの言葉を借りていうならば、「少しでも不確定なことに対しては、とりあえず接続法使っておけ!」

ということですね(笑)

Carlos Riveraさんの「Recuérdame」が最高なので、ついでに聴いて行ってくださいな。





まとめ

いかがでしょうか。

接続法って難しい!!

私ももう何年もスペイン語を勉強していますが、いまだに「何でそこで接続法??」のような場面が沢山あります。

そんな時は、理屈で考えずに、とりあえず文を丸ごと覚えてみる!!!

そうすれば、いつの間にか自然なスペイン語を話せるようになります。

昔アルカラの留学先の先生が、

「留学生は接続法が一番難しい、よく間違える、って言うけど、よっぽどpor やaのような前置詞の方がややこしいし、間違いが多い。文法ばかり気にしていないで、沢山話して自然な表現を身に付ける方が実践的だよ」

と教えてくれたことを思い出しました。

う~~ん、深いなあ!

もっともっと大好きなディズニー映画をスペイン語で見て、たくさん勉強しよっと!!

ではでは、Chao!

今日の一冊

くまのプーさんスペイン語版。意外と難しい文学的表現が多いけれど、人生や価値観について考えさせられる素敵な作品です。

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