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【読み方付15選】よく使う「さようなら」のスペイン語表現

¡Hola!

最近出会いあり、別れありのチカ(@Chica_espana0)です!

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今日のテーマは「さようならの言い方」

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そんなん知ってるで、”Adiós.”(アディオス)でしょ!?



そう思ったそこのあなた!!

実はこれだけじゃ、ない!!!!!!

むしろ実際の会話がAdiósで終わることって少ないんです!!

じゃあネイティブはどうやって「さようなら」を言うのか?

特に重要なものを10個、さっそく紹介いたしましょう!





目次

Adiós(さようなら)を使うタイミング

まずはもっとも有名なフレーズ、adiós(アディオス)について説明を!

実は意外とadios単体では使われないのが現状です。

なんとなく冷たいというか、硬い印象になってしまうんです。

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日本語で「さようなら」があまり使われないのと同じだね!



なので、使うときは別の別れの言葉を後ろに付けてセットにするとより自然。

Adiós, hasta luego.

(さようなら、またね)



逆にAdiós以外のこれから紹介する表現は、単体でもよく使われる定番フレーズ。

ネイティブにとって、Adiós単体よりかは親しみがこもっているように聞こえるようです。





Hasta luego.

読み方:アスタルエゴ

意味:またね

会話も、授業も、仕事も、電話も、お客さんにも、目上にも、目下にも(笑)相手と別れる時に最も万能なのがこの表現。

また会う予定がない場合(お店でお会計が終わった後など)にも使います。

なんとなくただ「さようなら」って言われるより温かみがありますよね!

Muchas gracias, hasta luego.
(ありがとうございました、またどうぞ)

– A ti.
(こちらこそ)



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初めてお店で言われた時は、「また会いたい」ってナンパされたのかと思った(笑)





Hasta mañana

読み方:アスタマニャーナ

意味:また明日

学校や仕事場など、毎日会う人に使える挨拶。

「mañana」は「朝」という意味もあるので、「また(明日の)朝に会おうね」という意味でも使うことが出来ます。

Adiós, hasta mañana.

(さようなら、また明日)





Chao.

読み方:チャオ

意味:ばいばい

友達に使うならこれ!

元々はイタリア語なのですが、スペイン人もよく使います。

特に若い人が言う印象ですね。

ポイントは”o”を伸ばして「チャオ~」と発音すること!

ふたつ繋げて「チャオ チャオ~」と言うとよりフランクです。

Te escribo luego. ¡Chao!
(後でラインするね、バイバイ!)

Chao chao.
(バイバーイ!)





Te veo 〇〇.

読み方:テベオ○○

意味:また〇〇に会おうね

〇〇には具体的な時間や場所が入ります。

また会う約束がある場合に。

「Te」は「君」という意味で、目の前の親しい相手に向かって言うさようならの挨拶です。

Te veo el lunes.
(また月曜日に会おうね)

– Sí, te echaré de menos
(うん、寂しくなるな)

※ Echar de menos:~が恋しい



Os veo ○○
オスベオ ○○

さようならの挨拶をする相手が複数人の場合に使うフレーズ。

学校や職場の人にまとめて挨拶するときに便利!

Mañana no tenemos clases. Os veo en esta aula la semana que viene

(明日は授業はお休みです。来週この教室でまた会いましょう)





Nos vemos(〇〇).

読み方:ノスベモス ○○

意味:また〇〇に会おうね

Te veoと同じく、○○には時間や場所が入ります。

しかしTe veoと違って、「Nos vemos」だけでも使えます。


Gracias a ti, lo he pasado genial. Nos vamos.

(君のお蔭でとても楽しかったよ、またね)



Nos vemos en verano.

(また夏に会おうね)



Nos vemos a las 10.

(また10時にお会いしましょう)





Hasta pronto.

読み方:アスタプロント

意味:またすぐ会おうね

直後にまた会う予定があるとき。

次に紹介する「Hasta ahora.」と同じ意味です。



Hasta ahora.

読み方:アスタオラ

意味:またすぐにね

直後にまた会う予定があるとき。

数時間後、もしくはその日に約束がある場合によく使われます。

Ya estoy llegando a casa. Hasta ahora.

(もうすぐ家に着くからね。また後で)

-Okay, hasta ahora.

(わかった、またすぐにね)



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スペイン人の「もうすぐ着く」はまだしばらくかかると思った方がいいかも(笑)





Adéu.

読み方:アデウ

意味:さようなら

アディオスのカタルーニャ語バージョン。

全国的によく使われますが、特にバルセロナの近くで頻出の単語です。

歴史的にカタルーニャと仲が悪いマドリードでは、なんとなく私は使いづらいですが、本人たちはそれほど気にしていないようです(笑)





Agur.

読み方:アグール

意味:さようなら

アディオスのバスク語バージョン。

こちらも全国的に使われますが、発祥の地、特にPaís Vasco(バスク地方)に旅行の際に使うと喜ばれること間違いなし!

私が大・大・大好きな映画、「Ocho apellidos calatánes」ではバスク出身のお父さんが連呼していて可愛いので必見です!

(Ocho apellidos calatánesについての記事はこちら)

ポイントは「アグ”ウ”ル」という感じで特に”u”を強く発音すること!



Bye Bye.

読み方:バイバイ

意味:バイバイ

これを使わない国はないのでは!?(当サイト調べ)

友達や家族同士で使われます。

日本語でも日常的に使うので、ぱっと出てきやすいですね。

電話を切る直前の最後の一言としても使われます。


¡Hasta luego, bye bye!

(じゃあまた後でね、バイバイ!)





Pues, nada.

読み方:プエス ナダ

意味:じゃあそろそろこの辺りで…

会話や電話などで別れの挨拶を切り出す直前に、非常に頻繁に使います。

なんとなく話すことももう無くなってしまったし、じゃあそろそろといった調子。

会話がそろそろ終わるな、別れが近づいているな、というときに使われます。

Me alegro de verte por casualidad. Pues, nada. Hasta luego.

(偶然君に会えてよかったよ。じゃあそろそろ。さようなら。)

Igualmente. Hasta luego.

(私もです。さようなら。)





Hasta siempre.

読み方:アスタシエンプレ

意味:またいつの日か

会いたくても次いつ会えるかわからない、長いお別れの前に言う言葉です。

私が「さようなら」の表現の中で一番素敵だと思うフレーズ。

留学が終わったとき、現地でお世話になった先生からこう言われて泣いてしまいました(笑)

日本語だと「次いつ会えるかわからないけど元気でね」と言ったりするのが、スペイン語だと「Hasta siempre.=いつでもまた会おう」となるのがロマンチックですね。

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マラドーナ監督が亡くなった時もニュースのテロップに出てきた言葉だよ



このフレーズ、あまりにも気に入りすぎてツイッターでもシェアしてしまいました(笑)


スペイン語や日常生活について発信しているので、是非覗いてみてください♪


さようならのスペイン語 まとめ

いかがでしたか?

スペイン語ではたった一言「さようなら」と言うのに沢山の表現があるのです。

私の一押しは何といっても”Chao.”と”Hasta siempre.”

一緒に語彙を増やしてスペイン語の会話を楽しみましょうね♪

ではでは、また会いましょう、Chao!

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