¡Hola!
これまで長期と短期の留学を2回、
ワーキングホリデービザで1回語学学校に通った、留学オタクChica.です!
社会のグローバル化につれ、ますます日本でも一般的になった「留学」。
英語だけでなく、様々な言語やスキルを海外で磨いてみたいという人も多いのでは?
ということで、今日は!
留学費用を安く抑える方法!!!

興味があるけど、実際いくらかかるのかな?

通常なら1年間の平均留学費用は約200万~300万円と言われているよ

結構高い…!
そう、留学って結構お金がかかる…!!!
でも私は極限までコストを削って、8か月の滞在で100万円以下に抑えました!
つまり、1か月あたり約12万円!
もちろん授業料・家賃・生活費・航空券コミコミでこの価格!!
裏ワザを使えば日本で生活するのと同じくらいのコストで海外の学校に通えるのです!
さっそくその秘密を教えていきましょう!
レッツゴー!
・半年~1年間の長期留学希望
・勉強したいことは決まっているけど留学先は未定
・とにかく安く済ませたい
筆者の実際の留学費用
何を隠そう、筆者Chica.は万年貧乏なので留学費用も超ミニマム!
スペインに1年長期留学(大学在籍10か月、スペイン滞在8ヵ月)した時の
費用の合計は約95万円でした!
項目 | 年間費用 |
---|---|
大学授業料 | 60万円 |
家賃(4か月) | 3万円×4ヶ月 |
ホームステイ(4か月) | 8万円×4ヶ月 |
食費 | 2万円×8ヵ月 |
交通費 | 2400円×8ヶ月 |
航空券 | 8万円 |
スペイン国内旅行 | 10万円 |
娯楽・医療・その他 | 5万円 |
奨学金 | +50万円 |
合計 | 95万円 |
※2か月の長期休暇は15か国をバックパック旅行したため別計算
4ヶ月ホームステイし、頻繁に国内旅行にも行っていたので、我ながらまあまあ節約できたのではと思う。
裏ワザ概要
コツはずばり、以下の4つのポイントにこだわること!
1.滞在先の物価
2.授業料、奨学金
3.住居
4.食事
早速それぞれの項目について詳しく紹介していくよ!
ポイント1 滞在先の物価

声を大にして言いたい。
留学費用を抑えたいなら物価が安い国を選べ!!!
さらに言うと、
物価が安いほど留学は楽しい!!!!!!
理由は大体想像がつくと思うけど、低い方が外食や旅行に行ける頻度が圧倒的に上がるから。

世界30か国を旅行し、3か国で留学経験のある私が言うから間違いない
もちろん、治安が不安な国は避けた上で、できるだけ物価が安い国を狙うのがコツだよ。
各国の物価
じゃあ、どんな国が安いのか?
英語学習者には悲報ですが、英語圏の国の方が物価が高い傾向があります

一方、非英語圏では大抵の国で英語圏より数割ほど安く留学できます
実際に私は英語圏(ニュージーランド)と非英語圏(スペイン)に留学しましたが、
スペインで8ヵ月95万円だったのに対し、
ニュージーランドでは4ヶ月で70万円でした。
おすすめの国
よって私のおすすめは、ヨーロッパの非英語圏!!!
理由は3つ!
・多くの国で現地語と英語両方の授業を開講しているから!!
・物価が安いのに町がおしゃれ!!
・奨学金制度が充実!!
もちろん、一番おすすめの国は上の3条件を満たすスペインです!!
まあ、単純にスペイン料理とスペイン人の国民性が好きっていうのもあるけどね!(笑)
ポイント2 授業料、奨学金

留学費用の約半分を占めるのが授業料。
意外とここでもコストを削減する方法があります。
それが、
・公立の学校に行く
・奨学金を貰う
どちらも難しそうで意外と簡単!
公立の学校に行く
海外の学校には、語学学校、私立大学、公立大学の3種類があります。
そして、ご想像の通り、授業料は
語学学校>私立大学>公立大学の順に安くなります。

入学難易度も授業の質もあまり変わらなければ、迷わず公立にしよう!
ちなみに、私が留学したスペインのアルカラ大学は、世界遺産に登録されているほど権威のある公立大学ですが、年間授業料はたったの60万円でした。
公立、強い。

奨学金を貰う
意外と見落としがちなのが奨学金!!!
さっき紹介した、「筆者の実際の留学費用」の表でもしれっと登場しておりました。


なんと、奨学金で50万円も浮かせることができた!!
もちろん奨学金は返済不要の給付型でした!
私は日本で通っていた大学独自の奨学金に応募しましたが、だれでも応募できる公的なものも沢山あります。
私の友人は「トビタテ!留学JAPAN」を使って、ほぼ無料でアメリカに1年間留学していました。
また奨学金は、特にEU圏で種類が多く、倍率も英語圏より低い傾向があります。
ポイント3 住居

シェアハウス
安く済ませたいなら絶対シェアハウスをするべし!!
ホームステイ | シェアハウス |
---|---|
10万~20万円/月 | 2万円~/月 (食事代別) |
どの国でも、相場は大体これ位ですね。
わたしはこれまで5か所でホームステイ、3か所でシェアハウスをしましたが、圧倒的にシェアハウスの方が安かったです。
さらにホームステイではハウスルールが厳しい一方、シェアハウスでは好きな時間に好きなように過ごすことができる利点が!

シェアハウスの方が安くて自由!
ホームステイ

でも、ホームステイでネイティブの生活も体験してみたい!
そんな方には「食事が出ないホームステイ」で安く現地のファミリーと暮らしてみてはいかが?

大抵のホームステイでは、朝、昼、晩の各食事の有無で料金が変わるよ
私はスペイン滞在の半分を「朝・昼ご飯だけが出るホームステイ」で過ごしました。
それまでの国では1日3食付きのホームステイだったのですが、遊びや勉強で外食をするたびに余分にお金がかかって勿体ない思いをしていたので…

ただ、それでもシェアハウスの方が月に5万円も安く住めました。
やはり、コスト面で1番のおすすめはシェアハウスですね!
ポイント4 食事

安い食事の基本、それは自炊!!!
特に現地の食材とレシピで作ると安く済ませることができます。
スペイン:
ジャガイモ+卵→トルティーヤ
NZ:
サツマイモ+蜂蜜→クマラチップ
NZ名物 クマラチップ スペイン名物 トルティーヤ
留学時代は毎日こんな感じの食事ばかりでしたね!
お陰さまでトルティーヤに至っては、日本で屋台を出すほど上達しました(笑)
安いスーパーで材料をまとめ買いしたり、大量に料理して作り置きしてみたり…
貧乏自炊を極めれば、一週間2000円で3食食べられます。
浮いたお金で友達とお酒を飲みに行ったり、旅行に回せば、より留学ライフが楽しくなること間違いなし!
まとめ
いかがでしたか?
「ちりも積もれば山となる」!
4つのポイント
1.滞在先の物価
2.授業料、奨学金
3.住居
4.食事
を駆使して、最終的に私は相場より何十万円も安い予算で留学することができました。
せっかくなら安く留学して、浮いたお金でより留学生活を充実させていきましょう!
あ~~そろそろ私も4回目の留学に行きたくなってきたな。
次はイタリアでファッションを勉強してみようかな!
ではでは、¡Hasta pronto, chao!
[…] 私の「アルカラ大学留学レポート」や「留学費用のまとめ」もよければ見てみてね! […]