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【こんなはずじゃなかった】スペイン留学で後悔したこと

¡Hola!

留学マニアのChica.(@Chica_espana0)です!

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今日のテーマは「スペイン留学で後悔したこと」


私は大学時代、スペインに10か月間留学した経験があります。

基本的にはとっても楽しい思い出ばかりなのですが、振り返ってみると後悔したことも沢山あります。

今日は、これからスペイン留学を予定している人が、私と同じ悲しい経験をしないために、「スペイン留学で後悔したこと」を発表していきます!

早速レッツゴー!!



目次

私のスペイン留学



私はアルカラ大学の外国人コース、「アルカリングア」に10か月間留学しました。

アルカラ大学は500年以上の歴史を誇る、名門の公立大学。

大学の校舎や街並み一帯が世界遺産に登録されており、住み心地は非常に良かったです。

スペインでの滞在期間中、半分はホームステイ、もう半分はピソでシェアハウスをしていました。

アルカラ大学での詳しい留学レポートは、別の記事を見てみてくださいね!





スペイン留学で後悔したこと



綺麗な街並みと、マドリードの中心地に近い立地。

環境はこれ以上ない程恵まれていたと思います。

しかし留学前の事前リサーチ不足と、現地での過ごし方のせいで、結果的に6つの後悔ができてしましました。

  • 日本語で書かれた教材不足
  • スペイン語以外の勉強するべし
  • DELEの受験スペインでするべし
  • スーツケースのサイズは最大で
  • ネイティブの友達を作るべし
  • ホームステイは短くていい



パッと見で大体想像できるかと思いましが、それぞれ詳しく解説していきます。



日本語で書かれた教材不足



現地には日本語で書かれた教材が売っていない!!

出来るだけたくさんの日本のスペイン語教材を持って行って…!

どんな人でもわかるこんなことが、出発前の私にはわからなかった…

スペイン渡航を数日後に控え、必死でパッキングする中で、「かさばるし重いから」と言う理由で教材をほとんど持って行きませんでした。

現地に着いたらアルカラ大学から教科書を貰えるし、大丈夫だろうと思っていたのです。

しかし、現実は残酷なもの。

スペイン語で書かれた文法書なんて簡単に読めるはずもなく、「スペイン語の文法を理解するための教材を理解するために勉強する」という謎非効率イベントが発生してしまいました。

気づいたときには時すでに遅し。

スペインの本屋さんでも、Amazonでも自分に合った教材を見つけられることなく留学生活が終わってしまいました。

最低限必要な教材

これから留学する人は、少なくとも

  • 単語帳
  • 文法書
  • 例文集
  • 全レベル用の問題集


を持参することをおすすめします。

おすすめ教材についての記事もあるので見てみてくださいね!





スペイン語以外の勉強するべし



語学留学でも「スペイン語+α」を勉強して!!!

私はスペイン語を勉強するためにアルカリングアに留学しました。

毎日5日間、朝から晩までスペイン語を勉強する日々。

途中でアルカラの市民向けの絵画教室も通っていたのですが、メインの勉強はスペイン語だけでした。

でも、今となってはもっと沢山別の勉強をしておけばよかったと後悔しています。

なぜなら、スペイン語は別の勉強をしながらでも覚えられるから。

せっかく1年間も自由な時間があれば、フラメンコ、スポーツ、音楽、洋裁など、どんな教室でも通えます!!

そうすれば帰国する頃には「スペイン語+α」の知識が身に付いている…!!!

スペイン語に自信が無くても大丈夫。

地域の人は皆留学生に興味津々だし、教室のメインは会話ではなく「技術習得」

つまり、話せなくても誰でも楽しく参加できるのです!

もしまた留学する機会があれば、次は間違いなく「言語+α」を意識してプランを立てます。




DELEの受験スペインでするべし



スペイン語に自信があっても無くても、DELEはスペインで受けて!!!

アルカラ留学も終盤に差し掛かり、帰国前にDELEを受ける人が多い中、私は一度も受けることなく帰国しました。

なぜなら「スペイン語がもっとうまくなったら高いレベルのDELEを受けよう」と思っていたから。

でも、今となっては受けなかったことを後悔しています。

スペインで受けるDELEにはメリットが沢山あります。

スペインでDELEを受けるメリット

  • 留学先の先生が試験官
  • 留学中のモチベーションが上がる
  • 開催地が家から近い

日本でDELEを受けるデメリット

  • 試験官が知らない人
  • 開催地が遠い



少なくともアルカリングアでは、DELEの試験官が学校の先生でした。

なので試験中も和やかな雰囲気で、受験者にとっても最高の条件で受けることが出来たと思います。

さらに、スペインなら留学先の大学で受験ができるので、日本のようにわざわざ東京や大阪に行く必要がないです。



スーツケースのサイズは最大で



持ち込める中で一番大きいサイズのスーツケースを持って行って!

飛行機の預かり荷物はサイズや重さに上限がありますよね。

私は重量オ―バーが怖くて、あえて少し小さいスーツケースで持って行きました。

行きは特に問題もなく、むしろ持ち歩きやすくて「いい感じじゃん?」と思っていたのですが、問題は帰国の時。

1年間のスペイン滞在で膨れ上がった服や雑貨、家族へのお土産等で荷物はパンパン。

小さいスーツケースに入りきるわけもなく、最終的に現地で新しいスーツケースを買う羽目になってしまいました…



ネイティブの友達を作るべし



少し無理をしてでも沢山スペイン人の友達を作って!!!

私は人見知り&スペイン語に自信がないせいで、はじめはずっと留学生友達ばかりと一緒に居ました。

留学生活が5か月目を迎えたころ、ようやく決心しネイティブの友達を作るも、仲良くなった頃にはもう帰国の時間。

せっかくだったらもっと早くから友達を探して、一緒に遊びながらスペイン語を勉強すればよかったと思いました。

さらに皮肉なことに、帰国1か月前に付き合い始めた男性(今の夫)が、実は留学初日に知り合った人の友達だったことが判明。

留学初日からアクティブに遊んでいれば、もっと早く彼に出会えていたと思うと涙が溢れます…

意外とネイティブと出会う方法は沢山あるので、是非試してみてください!




ホームステイは短くていい



全期間ホームステイはもったいないよ!!

ホームステイと言えば、毎日スペイン人の家庭で美味しいスペイン料理を食べて、週末には一緒にドライブして…

しかし、現実ではそんな理想的な家族に巡り合える可能性は非常に低いです!!!

私は今まで4家族の家でステイした経験がありますが、ステイしてよかったと思えるのは1家族のみ。

スペインの他の大学に留学した友達のホストファミリーも、何かしらトラブルを抱えていることが多かったです。

  • 家に着いてみたら他にも日本人の留学生がいた
  • ご飯が全部冷凍食品
  • 年末年始に一人で留守番をさせられる
  • 家族にセクハラをされる…等



どんな家族に当たるか分からないのがホームステイ。

個人的には、初めの数か月だけホームステイにして、残りはピソでシェアハウスをするのがおすすめです。

1か月あたりの価格も約半分なので、その分スペインで好きなことにお金を使うことが出来ます。

私はスペインでは4ヶ月しかホームステイをしませんでしたが、もっと短くても良かったと思います。



スペイン留学で後悔したことまとめ

実際に自分が留学中に後悔したことをまとめてみました。

書き出してみると、意外と全部が事前に予防出来るもの。

「こういう後悔をした人もいるんだ」を心の片隅に置いて、思う存分スペイン留学を楽しんできてくださいね!

このサイトでは、留学やスペイン語、スペイン文化、国際恋愛の情報を発信しています。

是非他の記事も読んでみてくださいね!

ではでは、また会いましょう。

Chao!

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