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【極小バックパックで世界一周】女子の持ち物リスト・コスパ最強バックパック!

¡Hola!

最近旅行欲が止まらないChica.(@Chica_espana0)です!

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今日のテーマは「バックパッカー持ち物リスト



今まで約30カ国をバックパックで旅行した事があるぐらい、海外旅行が大好き!

何か月もホステル生活をすることもあるのですが、持ち物は小さいリュック一つだけ!!

そんな「世界一ミニマリストなバックパッカー」の私が、旅行仲間にも驚かれる衝撃の持ち物リストを発表します!

早速レッツゴー!!






目次

ミニマムバックパッカーのメリット

3ヵ月間旅行した時の全ての荷物



通常のスーツケースやアウトドア用バックパックと違い、私は「普通のリュック」だけで何か月も旅行に行きます。

そんな「ミニマムバックパッカー」のメリットは沢山!

  • 肩が凝らない
  • 飛行機の座席足元に置ける
  • 荷造りが楽
  • 旅行客感が減りスリに狙われにくい
  • 物が取り出しやすい

一言でいうと、
ストレスが無い」んです!

特に私は身長が低いので、飛行機やバスで毎回隣の人に荷物上げを手伝ってもらうのもめんどくさい…

でも小さいリュック一つなら、足元に置いてフットレストのように使えるので一石二鳥!

しかもスーツケースに比べて旅行客感が減るので、置き引きやスリの心配も減ります。

(もしかしたら荷物が少なすぎてお金を持っていないと思られるのかも…笑)

これを読んだあなたも今日からミニマムバックパッカーを目指していきましょう!




バックパッカー女子の持ち物リスト

リュックの中身。す、少ない…



私のバックパックの中身はこんな感じ。

この時は夏だったので服が少ないですが、冬場でも同じバックパックで十分入ります。

(先ほど紹介した写真が冬の旅行時のものです)

荷造りのポイントは、持ち物を「ショルダーバッグ」「衣類用の大ポーチ」「アメニティ用の中ポーチ」「道具用の小ポーチ」の4つに分けること!

こうすることでバックパックの中がぐちゃぐちゃにならないし、持ち物の管理もしやすいです。

ポーチはビニール又はナイロンメッシュ製がおすすめ!

雨や汚れに強く、中身もすぐ分かるので使いやすいです。

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ポーチは全部100均で買ってるよ!デザインが可愛いのに安くて機能的!





ショルダーバッグ

パスポート念のためコピーも
スマホ充電器も忘れずに
財布現金、クレカ2枚
三色ペン筆談にも便利
ノートメモや意思疎通に
空のペットボトル空なら機内に持ち込めます
ウエットティッシュ食事前に手を除菌



街歩き用に、リュックとは別に小さいショルダーバッグも持って行きましょう。

(※ショルダーバッグの選び方については後ほどご紹介します)

中身は最低限にし、最新の電子機器や高級化粧品などは盗られる可能性があるので、避けた方がいいです。

30か国をまわった結果、私は上記の7点があれば問題なく観光できました。

ウエットティッシュは意外とあまり海外で売っていないので、日本で多めに買って予備を持って行ってもいいかもです。

地図やガイドブックはかさばるので、最低限の情報はノートにスクラップして、あとはスマホのアプリを活用するのがおすすめ!




大ポーチ(衣類)

羽織1枚でトップスとしても使える物
トップス2枚、化繊で乾きやすい物
スカート1枚、ウエストゴム
ズボン1枚
下着、靴下2日分、化繊で薄い物
ビーサンシャワー時や靴が雨で濡れた時用


服用のポーチは洗濯機にも使えるメッシュ製が便利!

服はとにかくナイロンやレーヨンなどの化学繊維製がおすすめ!

旅行先では洗濯機を使える機会も少なく、自然乾燥に頼らざるをえません。

そんな中、綿やウールなどの自然素材に対し、化学繊維は洗った次の日に着られるくらい圧倒的に乾く速度が速いです。

靴下や下着などを選ぶ際も、雨に濡れた時のために化学繊維のものが良いでしょう。


ビーチサンダルは夏の街歩きに便利!!

冬でもシャワー室や宿泊先の部屋であると役に立つので、荷物に余裕があれば持って行った方がいいです。


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スキニーパンツは長時間の移動で足がむくむから、スカートかゆったりとしたズボンがいいよ!




中ポーチ(アメニティ)

シャンプーボディーソープと兼用、100mlボトル一つ
洗剤洗濯用、100mlボトル一つ
カミソリ機内に持ち込めます
歯ブラシ子供用の小さいもの
歯磨き粉小さめサイズ
タオルセームタオルがおすすめ(後述)
メイクセット極力少なく(後述)
生理痛の痛み止めや風邪薬
ナプキン3日分、圧縮してコンパクトに(後述)
トイレットペーパー外国のトイレはペーパーがないことが多い



アメニティポーチを制する者は旅を制する…!!

毎日シャワー室や洗面所に持ち運ぶものなので、ポーチは絶対ビニール製にしよう。

そして、アメニティーグッズはかさばる割にはどこにでも売っているので、最低限だけ持って行って足りない分は現地で買うのがおすすめです。

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DoveとかLUXのようなブランドなら大抵の国で手に入るよ


そして忘れてはいけないのが「液体は100ml以下のボトルに入れ、ジップロックで密封する」こと!!

じゃないと飛行機の手荷物検査で引っかかって全部目の前で捨てられます…(泣)

ワックスやリップクリームなどの半液体状のものも、念のためジップロックに入れておきましょう。

たまに検査で引っかかって面倒なことになります。

※タオルとメイクセットは後ほど写真付きで詳しく説明します。


小ポーチ(道具類)

S字フック3個、洗濯用に
変換プラグ旅行先の型、小さいもの(後述)
USB電源タップたこ足配線用(後述)
スマホ充電機USBプラグのタイプ
裁縫セット意外と使う、小さなはさみも便利
ジップロック絶対あると便利
ビニール袋1枚、濡れたり汚れた服用
テープ5cm程度のミニサイズのもの



パッと見地味な道具たち。

でも、これがないと絶対に旅は乗り切れません。

裁縫セットとか、何に使うねん!と思うかもしれませんが、特に糸切ばさみは袋やタグ切りに大活躍。

もちろん、サイズが小さいので機内に持ち込めます。(刃体が6㎝以下に限る)

意外と旅行中にシャツのボタンが取れたりするので、針と糸も用意しておきたい。

テープは食べ物の保管やお土産のパッキング、生理用ナプキンにぐるぐるに巻いて圧縮するのに役立ちます。

マスキングテープのように手でちぎれるタイプが便利です。

※変換プラグUSB電源タップについては後で詳しく説明しますね!





世界中を旅したバックパック

町に馴染む「タウンユース系」で「小さい」ものがおすすめ

jansport 「SUPERBREAK」

バックパックはジャンスポーツ(jansport)SUPERBREAKを愛用しています。

高校生のころから10年以上使っていて、写真のものは二代目!

通常のアウトドア用バックパックだと2~3万円ほどするものが一般的ですが、SUPERBREAKは5000円代から購入できます。ありがたい。

海外生活する中で、スーツケースや大きめの鞄のスリは何度も同遇しましたが、これだと何故か大丈夫。

あまりにも荷物が小さいので、お金を持っていないか現地人のように見えるのかもしれない…(笑)


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よくあるアウトドア用のやつは「いかにもバックパッカー感」が出て狙われやすいよ




ちなみにこの時のリュックもjansport 「SUPERBREAK」
(リンクのクリックで楽天市場に飛びます)





サブバッグ

ナイロン製なので洗剤で手洗いできます



バックパックとは別に、街歩き用の小さいカバンがあると便利。

体の前側に掛けておけば、スリやひったくりのリスクも少ないです。

おすすめは雨にぬれてもすぐ乾き、使わないときは丸めてバックパックに収納できる化学繊維製の薄手のものですね。

メッシュのポケットには常にごみを入れて、金目がなさそうにアピールしてます(笑)

(逆に貴重品をポケットに入れるのは危ないから絶対に駄目よ!)



セキュリティーポーチ

サブバックと一緒に持って行きたいのがセキュリティーポーチ!!

服の中に付けて隠すタイプの、小さな貴重品ポーチですね。

街歩きの時はもちろん、ホステルで寝ているときも絶対に身に付けています。

ホステルでは、貴重品ロッカーはほぼ100%破られるので使わない方がいいです。

ベッドの外で充電している電子機器も、寝ている合間にほぼ100%盗られます。

(実際に大勢の旅行仲間が充電中のスマホやカメラを盗られています…)

ちょっと面倒ですが、このひと手間だけで安心して寝れるようになるのでお勧めです。

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特にパスポートとクレカは絶対に服の中に隠して!






あると特に便利な道具

セームタオル

バックパッカーのタオルと言えばこれ!


「セームタオル」!!

メーカーによっては「スイムタオル」や「吸水タオル」とも呼ばれているようですね。

水泳などのスポーツ向けのこのタオルは、スポンジのような吸水性と速乾性に優れた人類最大の発明品!!

普通のタオルと異なる点は、一瞬で乾いてコンパクトにまとめられるところ。



正直、肌触りを重視して小さめの綿製バスタオルを持ち歩いていた時期もあったのですが、ドミトリーの中だと乾くのに数日かかるし、かさばるしですぐやめてしまいました。

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綿製のタオルは基本ずっと生乾きになると思っておいた方がいい…!!


個人的なおすすめは、デザインが豊富なミズノの水泳用セームタオル


ミズノ公式チャンネルより


他のメーカーのものでもいいと思うのですが、ミズノはサイズが丁度良くて気に入っています。





USB電源タップ

見落としがちなのがUSB電源タップ!

よくたこ足配線に使われるやつですね。

パリのドミトリーでも、スペインのバスターミナルでも、タイの空港でも、これが大活躍しました。

なぜか海外のコンセントは壊れていて使えないか、驚くほど数が足りていないことが多いので、正常なコンセントは世界中の旅人の間で争奪戦になるんですよね。

長旅で疲れていてさらに充電も少ない人ばかりなので、コンセントの周りには殺伐とした空気が流れています。

そんな時、複数充電できる電源タップを持っているだけで、いろんな人と電源をシェアすることができます。

なんなら複数人でシェアできるのでヒーローのように崇められます(笑)

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私は電源きっかけで知り合ったメキシコの子と仲良くなって、一緒に旅に出たりしているよ!



旅人同士のコミュニケーションのきっかけにもなるので、絶対、絶対、絶対に複数USB用の電源タップを持って行ってください!





変換プラグ

これだけは声を大にして言わせてくれ。



マルチタイプ(様々な型が一体化したやつ)はやめておけ!!

私は初めてのバックパックでこれを選んで大失敗しました。

マルチタイプは重いし壊れやすい(実際に私は旅の途中で壊れて数日間充電できませんでした)、

国によってはコンセントの穴とプラグの大きさが合わなくてそもそも刺せない(実際にヨーロッパの数か所で使えなかった)ことも!

シンプルに行先の国に合ったプラグだけ持っていった方がいいです。

おすすめは、穴が小さいコンセントにも入る、薄型の変換プラグです。

特にC型の変換プラグにありがちな、本体が丸い形のものはお勧めしません


差し込むことすらできなくて、旅先に着いて早々充電切れ間際のスマホ片手にプラグを探し回る羽目になります。

そう、パリの私のように。

3本挿入部があるBF型は丸くても大丈夫です

100均や電気屋さんでも売っていますが、私はいつも近くのドンキホーテで買っています。

複数の国に行く場合、色んな型がセットになっているタイプがお得です。






変圧プラグ

電源関連の話をしたのでついでに。

基本的に電子機器はスマホしかもっていかないので、私は変圧プラグは使いません

もしドライヤーや電動歯ブラシなどを持っていきたい方がいれば変圧プラグが必要かもしれないので、お手持ちの機器と行先の国の電圧を調べてみてくださいね。



ミニメイクセット

バックパックの荷物の軽さを左右するのはメイク道具!

どこまでメイクの完成度を求めるかによりますが、個人的にはこの6つさえあれば生きていけます。

アイシャドウViseeのGEMMY RICH EYS
口紅チークと兼用
アイブロウペンシル3cmほどにカットしたもの
ミニ鉛筆削りアイブロウ用のもの
アイライナーセザンヌ
ヴァセリンリップ、ハンドクリームと兼用



もっと可愛いケースに入れたいところですが、実用面からチャック付袋に入れています(笑)

ファンデーションやスキンケア系はかさばるので持って行かないようにしているのですが、必要な場合はミニボトルに詰め替えるのがおすすめ。

もちろん、機内持ち込み可能な100ml以下の容器に入れてね!

アイブロウは軽くて小さいペンシルタイプが使いやすい。

もし長いものしかない場合は思い切って短く切って持って行きましょう!

本当はアイライナーもペンシルタイプにしたいのですが、リキッドの方が崩れにくいので妥協しました(笑)

シャドウはできれば「アイブロウ用の茶色」と「ハイライト用の白」が一緒になった4色セットがいいです。

といっても、私は旅先で現地のプチプラコスメを買う癖があるので、最終的には倍くらいのボリュームになるのですが…(笑)

実際に写真に写っているkikoのリップはイタリア、ヴァセリンはスペインで買いました。可愛い。

高級なデパコスはホステルなどで盗難にあう可能性があるので、無くなっても大丈夫なものだけ持って行きましょう。






ナプキン

たった1週間分でもかなりかさばるナプキン。

おススメは3日分だけ持って行って、足りない分は現地で買うこと!

大抵どこの国にでもナプキンは売ってますからね。

ただ、タンポンが主流の欧米や、英語が通じにくい東南アジアでは探すのに少し苦労するので、不安な方は旅程分もっていった方がいいです。

私は買い足した現地のナプキンの束を、持ってきたテープでぐるぐる巻きにして極限まで小さくして持ち歩いています。

こうすると厚さが半分以下(!)になるので、次の月まで持ち歩くのも苦になりません。

ただ、使うときにはさみでテープを切らないといけないので、もっといい方法をご存知の方がいれば教えてください…(笑)




まとめ

いかがでしたか?

私はこの荷物だけで夏も、冬も、1年中どこにでも旅行に行きます。

是非参考にしてみてくださいね!

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