【ニャニャ!猫に関する慣用句】日常会話で頻出の可愛いスペイン語フレーズ集!

¡Hola!

猫とスラングが大好きの(@Chica_espana0)です!

先日初めて日本で猫カフェに行ってみましたー!

猫、可愛い…♡!!!!

ヨーロッパでは何度か行ったことがあるのですが、国ごとにそれぞれ特徴があって面白いですね。

スペインではマドリード・アトーチャ駅近くのLa Gatotecaがおすすめです。

猫カフェの機能もありながら、そこで暮らす保護猫の譲渡を行っており、猫ちゃんたちにとっても新しい飼い主に出会える素敵な場所!

しかも入場料も2.5ユーロとお手軽なので(日本では考えられない…笑)、観光ついでに寄ってみるのもアリです!

予約やお店の詳細はこちら【公式HP


さてさて、話がそれてしまったけれど、今日のお題は「猫に関する慣用句」!!

日本語でも「猫に小判」「猫の手も借りたい」等色々ありますよね。

スペイン語でも同じ!しかも日常会話でもよく出てくる!

早速紹介していきましょう!

レッツゴー!




目次

Hay cuatro gatos.

人が少ない

直訳すると「4匹の猫がいる」。

猫関連でよく聞く「frase hecha(慣用句)」のうちの一つ。

ある場所で殆ど人がいない場合に使われます。

部屋に4匹も猫がいてニャーニャー鳴いているような情景が浮かんで可愛い。


例文

Lo que hay ahí son cuatro gatos.
ーあそこにあるのは4匹の猫だけだよ。
(あそこにはほとんど人がいない)

Hay cuatro gatos en este bar.
ーこのバルには人がいない。





Se llevó el gato al agua.

何かを成し遂げる、成功する

直訳すると「猫を水に連れていく

想像してみて…!猫といえば…水が大嫌い!!

嫌がる猫を説き伏せて水場に連れて行くことが出来たら、確かに大成功ですね!

現実ではそんなことしたら猫パンチくらいそう(笑)

例文

Este año se llevaré el gato al agua en trabajo.
ー今年は仕事で成功しそうだ。

A ver quén se lleva el gato al agua.
ー誰が成功するか見てみようじゃないか。





Dar gato por liebre.

騙す

liebreはウサギという意味。

直訳すると「猫をウサギとすり替える」。

同義語として「engañar」が挙げられます。

市場やレストランなどで客に対し、ある商品と偽って全く別の(しかも品質も価値も低い)商品を買わせることを言います。

スペイン語のリズムだけならなんとなく可愛く聞こえますが、ネイティブ的には悪い響きの様。

知り合いはこの表現に対して、「レストランでウサギのパエリヤ頼んだら、猫の肉が出てくる感じ」と言って気持ち悪そうな顔をしていました…

うん、確かにそれは嫌だ。



この慣用句の起源

むかしむかし、旅先のバルでラムの揚げ物を頼んだ旅人がいました。しかし出された料理を不審に思った旅人は、料理に向かってこう言ったのでした。

 “Si eres cabrito, mantente frito; si eres gato, salta al plato
「もしお前が羊なら揚げ物のままでいろ。もしお前が猫なら皿に飛び込め。」

これがいつの間にか「Dar gato por liebre.」という比喩になったのです。

参照ページ:

Significado de “dar gato por liebre”: una historia bastante curiosa



例文

Me han dado gato por liebre.
ー騙された!





Buscarle tres pies al gato.

不可能なことに挑戦する。

直訳すると「3本足の猫を探す」。

ふつう、猫は4本足。

そんな中急に「3本足の猫」を探すのは至難の業。

(実際にはけがで3本足の猫ちゃんもいるけど)

スペインではとっても有名な、「不可能なことに挑戦する」ということわざです。



この慣用句の起源

かつては「buscar cinco pies al gato(5本足の猫を探す)」が使われていました。今より2本多い。しかしその後、17世紀にセルバンテスがかの有名な小説「ドン・キホーテ」で「3本足の猫」を使い出し、これが定着したと言われています。

参照元:

Origen de «buscar tres pies al gato»



例文

No ande buscando tres pies al gato.
ー不可能なことばかりしようとするな




Hay un gato encerrado.

隠し事をする

直訳すると「閉じ込められた猫がいる

何かを疑ったり、信用できない時に使われます。

スペインではSiglo de oro(黄金の時代)と言われる16世紀から使われ始め、なかなか長い歴史を持っています。

同じ意味の重要フレーズ「me da en la nariz」も同時に覚えておきたい。

この慣用句の起源

昔は硬貨を持ち運ぶ袋を「gato」と呼んでいました。人々は盗賊などに備えてお金の入った袋を服や部屋の隅に置くようになります。このような隠し財産が「gato encerrado」と呼ばれるようになり、今では「隠し事をする」という意味として使われています。

参照元:



例文

El presidente renunció de improviso, ahí hay gato encerrado.
ー大統領が突然辞任した。なにか怪しい。






まとめ

いかがでしょうか。

どれも「猫」という単語が入っているだけでもう可愛い。

でも実際の意味は生々しかったりして、そのギャップが面白いですよね。

他にもさまざまなことわざやスラングを紹介しているので、是非見てみてくださいね!

ではでは、Chao!

今日の参考図書

中級者向け。会話や作文に重宝する熟語、ことわざ、表現方法が365フレーズ。数年前に買って以来ほぼ毎日読み込んでいます。

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